『KISS,TOKYO』は、『I♥NY』に着想を得て、東京を愛する気持ちを表現しています。『I♥NY』は「LOVE」の部分を♥に置き換えることで、アイデンティティが吹き込まれたアイコンになり、Tシャツなど、身につけてもキマるマークとなりました。『KISS,TOKYO』も同じ考え方で、「KISS」をキスマークに置き換えてデザインしています。世界には挨拶代わりにキスをする人々もいる一方で日本人はキスはちょっと照れてしまう。その奥ゆかしさに日本人のアイデンティティがあると考え、あえてスローガンを『KISS,TOKYO』とし、「キストーキョー」Tシャツを着ることで、人を愛する気持ちと東京を誇りに思う感情を持ってもらいたい、東京を訪れる人にWelcomeな気持ちを伝えたい、そんな願いを込めたマークです。
クリエイティブディレクター/株式会社れもんらいふ代表
1975 年京都府生まれ。映画のタイトルを描くことを夢見た少年時代。美大卒ではないながらもデザインの世界へ。大阪のデザイン事務所で 6 年働いた頃、佐藤可士和氏に憧れて広告デザインを志し 29 歳で上京。代理店勤務などを経て 2011年れもんらいふ設立。広告、ファッションブランディング、CD ジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、WEB、映像など、ディレクションするジャンルは様々。桑田佳祐 アルバム「がらくた」のアートディレクションや、関ジャニ∞ アルバム「ジャム」のアートディレクション、ウンナナクールのブランディング、小泉今日子 35 周年ベストアルバム、装苑表紙、NHK ガッテン ! ロゴ、adidas Originals の店舗ディレクションなど。 近年では、フランスのハイジュエリーブランド CHAUMET× アーティスト千原徹也のコラボレーション企画に参加。さらには、「れもんらいふデザイン塾」の主宰、音楽フェス「勝手にサザン DAY」の開催、えるマネジメント顧問、などグラフィックの世界だけでなく活動の幅を広げている。次の夢は映画。
グッズプロデューサー/株式会社エース・マーチャンダイズ代表取締役社長
福岡県出身。30代の頃にした大きな病気を看護してくれたこと、母子家庭で育った幼少期、その2つをきっかけに女性が輝く機会を作ろうと先代から引き継いだコイン製造会社を大変身させ、「女性の活躍する会社」をビジョンに日本最大手のエンタメグッズ企業として注目を浴びている。現在、欧米最大手エンタメ企業からの受注や国内ショービジネス団体からのグッズなども含め、年間 1000 以上のアイテムをプロデュースしている。「ジェームス秋山」の由来は、映画「007」の主人公で活躍するジェームス・ボンドが女性たちによって支えられていることから命名。横浜赤レンガ倉庫に直営店を持つ、想いを身につけるブランドFelicia!のプロデュース、ロバート秋山「クリエイターズファイル」のオフィシャルストア / グッズプロデュース。また公式体モノマネTシャツ“BOTY”はエース・マーチャンダイズの登録商標&特許。